１３：人道社会常識

​

　　　　　人間は環境によって育つ動物である。
　　　　　生まれながらの天才や秀才はほとんどいない。

　　(１)　人間としての教育
　　１　ありのままの人間でいられる生き方を学ぶ。
　　２　自分を偽らない生き方を学ぶ。
　　３　何かをしたい明日がある生き方を学ぶ。
　　４　社会に役立つ生き方を学ぶ。
　　５　広島、崎原爆の歴史を学ぶ。(映画、ビデオ、写真集、史実記録など)
　　６　アウシユヴイツ収容所の歴史を学ぶ。(映画、ビデオ、写真集、史実記録など)
　　７　公害の原因を学ぶ。(映画、ビデオ、写真集、公害記録、被害者実話など)
　　８　先人の知恵を学ぶ。(格言、ことわざ、名言、座右の銘など)

　　(２)　注文ボランテイア
　　１　住民からの手伝い（助けて欲しい）要望を世話人が受付て、ホームページに登録する。
　　２　手助けできる人が、申し出のある要望を見て、手伝うかどうかを決める。
　　３　手助け者と要望者が連絡を取り、作業内容を確認する。
　　４　実施日を決めて実行し、終了したら世話人へ報告する。
　　５　１時間につき１ポイント（例　★印カード発行か、カードに★印等）与える。
　　６　カードは、地域主催のイベント等で特典（利用）がある。
 

　　(３)　リサイクル情報センター
　　１　家庭の休眠品や不用品を、希望者同志が交換できるシステムをつくる。
　　２　ボランテイア方式の有志で運営する。
　　３　品物の登録だけを、インターネツト上のホームページで行う。
　　４　品物の授受については、運送方法を含め全て当人同志が解決する。