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10:地域生涯学習
(1) 生涯学習への基本姿勢
1 若年層 一度やって見たいことに取組む。
2 中年層 一生を通して続けてやりたいことに取組む。
3 壮年層 これまでの人生で、やれなかったことに取組む。
4 老年層 これまでに、やり残したことに取組む。
〔介護施設生活者には、記録番組などを紹介〕
5 一般住民 公民館巡回講座を実施する。(講師を紹介し、各地区で自主的に運営する)
(2) 指導者の位置付け
1 指導ではなく、支援(又は補助)として機能する。
2 教育資材の紹介人あるいは配達人として機能する。
3 地域在住の講師(有識者や技能者)探索人として機能する。
(3) 学習資材や設備の調達
1 NHKテレビ放送をはじめとする教育番組の録画学習を推奨する。
2 テキストは地区書店と契約して、注文取り寄せにする。
3 教育番組についてのプログラムを、町のホームページ等で紹介する。
6 住民へ新教育について説明し理解を促す。(土日を利用した「新教育学習会」(仮称)の発足等)
7 全地区の公民館や集会所に、学習用ビデオ設備を配備する。(不足機器の補充)
(4) 発表する場の提供
1 地域情報誌上で学習活動を紹介する。
2 同好者募集の呼びかけ支援をする。
3 次世代への技能や技術の継承を支援する。
4 技能者や技術者を校外講師として地域登録する。(講師陣は可能な限り地域住民から選出)
5 地域内合同ゼミを開催する。
(関心のある講座へ自主の参加促進。会場準備などは中高校生スタッフが担当)
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