
コンゴ民主共和国大使館
臨時代理大使 エスペマータン・カポンゴ・カポンゴ 様
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大統領 チセケディ・チロンボ 様
首相 ジャン=ミッシェル・サマ・ルコンデ・キエンゲ 様
副首相兼外務大臣 クリストフ・ルトゥンドゥラ・アパラ・ペンア 様
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GOMA市の孤児教育支援のお願い
私は、福岡県に住んでいます橋口成幸(ハシグチ シゲユキ)(80歳)と申します。
GOMA市にANF(Asocio Nova Familio; アソツイーオ ノーヴァ ファミリーオ)という団体があり、内戦や火山噴火で家族や家庭を失った多くの子供達(孤児たち)を支援していることを知りました。
きっかけは、世界共通語エスペラントを使用するGOMA市のANF指導者(責任者)が世界に向けて支援要請メールを発信したからです。
その指導者は「子供たちに広い世界を紹介できること」「世界中に平和を愛する友達を作れること」などを、世界共通語エスペラントを使用して教えようとしています。
残念ながら、エスペラント語を学習するための「辞書」が、子供たちにはありません。
私と私の仲間は「エスペラント語の小辞典(フランス語版)A5版44頁、厚さ3ミリ」のデータを準備しています。既にGOMA市の指導者にインターネットでデータを提供しています。言語教育にとって辞書は必須で、最良の教材です。
GOMA市の指導者から、パソコンは持っているが、プリンターなど無く、用紙やインクなどの調達も難しく、印刷出来ないという報告を受けました。
そこで日本で作成し郵送可能か調べた結果、確実にGOMA市へ届く保障が、現在の郵便事情では無いことが分りました。GOMA市では郵送サービスも停止中と聞きました。
そこで日本で作成できたら、現地へ大使館から持って帰って頂きたいという、お願いをしています。
400名ほど孤児がいると聞きましたので、ダンボール数個の大きさ(量)になると思います。
向学心を抱いた多くの子供達が、コンゴ民主共和国の将来の発展に寄与できることを、こころから期待しています。なにとぞ便宜を図って「教材送付支援」をお願い致します。
できるだけ早く、良い返事を頂けますよう、心から願っています。
エスペラント伝習所須恵 代表 橋口成幸
(世界エスペラント協会終身会員、
日本エスペラント協会会員、
九州エスペラント連盟会員)
住所: 811-2114 福岡県糟屋郡須恵町上須恵684
E-mail : atomkonto@gmail.com tel : 080-8192-0755
HP: https://atomkonto.wixsite.com/denshuusho
同封資料 「Semo de Esperanto」(エスペラント語ーフランス語)・・・4部