提 案・投 稿
1.「総合的な学習の時間の分析とエス語学習提案」
文部省が教育指導要領で打ち出した「総合的な学習の時間」という取組みは、現場の教師たちには殆ど理解されていなかった。TVやラジオで繰返しこの課題について解説が行われたが浸透しなかった。福岡で開催された説明会に教師でない私は、新聞に掲載された参加者募集に応募して傍聴に出かけた。
参加者の中には「具体的な取組み方法が指導要領で示されていないので授業できない」という理由で反対する意見が出ていた。
取組みに際して評価をせず自由に取り組ませる、という文部省の新しい教育理念が受入れられなかったというのが実情である。
私は自分の体験から考えて、この資料をまとめた。
[HP] https://atomkonto.wixsite.com/sougouteki-gakusyuu [JPN]
2.『こんな教育できませんか』(21世紀教育提案) (PDF)
文部省が教育指導要領改定に際して、ひろく意見を求めたものに投稿したもので
ある。福岡県東部地区の中学校で実施した「エスペラント語紹介講座」の経験をもとに、纏めたものであり、文部科学省へ提出すると同時に、全国地方自治体(県知事)へメールで紹介、または資料を印刷して贈呈したものです。
[HP] https://atomkonto.wixsite.com/kyouiku-01 [JPN]
3.報告 : 「英語教育研究会」.
この研究会には外国語も含まれるということで、野村忠綱氏(宇土エスペラント会)が頻繁に参加して、エス語教育について意見を述べられてきた。機会があり橋口成幸(エスペラント伝習所須恵)が野村さんの推薦をうけて話をすることになり、嬉野温泉で開催された福岡大会に出席した。
また数年後に杉の井ホテルで開催された別府大会の分科会で、福岡東部地区の中学校で実施した「エスペラント語紹介授業」を報告した。
[HP] https://atomkonto.wixsite.com/prelego-eiken [ESP]
4.エスペラント講座の考察(エスドラ:EsDora).
日本エスペラント大会の分科会で、エスペラント語講座について、どのようにしたら良い内容にできるか、参加者が意見を出し合しあった。その中で提出した私個人の意見をまとめて記録に残しました。
[HP] https://atomkonto.wixsite.com/esdora [ESP]